上は延絵図に東方村字石橋の 立場近くに描かれていた水路の 現在の姿。中山道の国道側(南) はコンクリートの蓋が架けられ て見えませんが、北側は岸を固 められていますが、延絵図に近 い姿をしています。
　延絵図には｢此用水路奈良堰 井筋分水ニテ 流末下郷西別府 村沼江落込｣とあります。

　下は石橋があった場所に立つ 石杭。解説書に由れば、昔水路 底に落ちていたものを拾い上げ て、現在の位置に立てたものと 云う。道標か、石橋供養塔なの か、残念ながら読めません。
　籠原の立場があった交差点か ら　この石橋まで 1.5km です｡

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