別ルート

(その9)

 宮戸付近にある 別ルート の紹介

 荻原と立町の間の 宮戸と云う所に、江戸時代の中山道が集落内の道として残っています。 絵と写真で紹介します。下の略図の赤い線が旧中山道を含む推奨コースです。串ヶ下から国道 を離れ、立町手前の神社横で国道に戻るまで、直線で0.9 km弱です。

 立町の先、倉本駅近くにも、もう一つ別コースがあります。右下のボタンを押して下さい。

略式案内図
串ヶ下のルートの入口
線路を潜って向こう側に出る

@ 串ヶ下の入口

線路の裏に道が
あり、緩く上ります

A 線路の裏に道

小さな峠からの眺め
線路・国道・木曽川を見下ろす
このルートを紹介する理由です

B 峠からの眺望

荻原沢の上流に向かう
木曽古道との分岐点
振り返って見ています
左串ヶ下、右が古道

C 木曽古道分岐点

中山道は軒先を進む
破目にになってしまいますが
この家には番犬が居ます

D 番犬有

中山道は民家の軒先を
通ることになります本編に
採用しなかった理由です

D 中山道は軒先を…

E 国道に面した鳥居

国道に面した鳥居
宮戸からの降り口の目印
この先には立町交差点

E 神社の石段

延絵図に特徴的に描かれていた
長い石段は 残念ながら途中で
線路に寸断されています

E 神社の本殿

中山道からは 線路を潜らず直進して
登れば 延絵図に描かれていた神明の
現在の姿を見て行けます

注) このページの江戸時代の中山道の紹介は、 株式会社 まちづくり 木曽福島 
 ホームページ「木曽路を歩く」内にある、案内人手作りのガイドマップを参考に作り
 ました。無許可引用なので、ここで厚く御礼申し上げます。大変参考になりました。
  他のルートも知りたい!…と云う方は、是非本物の案内を御覧になって下さい。

題名

研究の勝手口

 

万場の一里塚

考察の目次

万 場

倉 本